スキンナーからシーラーまで：水産業界向けベストインクラスのソリューション

この展示は魚の梱包処理工程を最初から最後まですべて見せるもので、マーヤ社（マレル社の一部）製フィッシュスキンナー「ESB 4434型」1台、シールパック社製トレーシーラー「M1型」1台と「A4型」１台、マレル社製コンパクトグレーダー「CG600型」1台、そしてMOSCAが食品産業のために特別にデザインした目玉製品のステンレス製超音波シーラー「EVOLUTION SoniXs^® MS-6-VA型」 1台を展示しました。

多数のオプションのお陰で、パフォーマンス、拡張性、利便性などが向上しており、展示されたバージョンの全自動、IP56認証、耐腐食性SoniXs MS-6-VA梱包機は、デュアルバンドディスペンサーを備えることで機械の可用性が最大化しており、さらに圧縮空気式の押え装置が製品の固定化とバンドの位置決め精度を向上させています。

超音波シーリングシステムは、発泡ポリスチレンやその他の粒子による機械の中心部の汚染を防ぐために、横方向に設置されております。

特許済み、実績の多いMOSCAのSoniXs超音波溶着技術は、従来の熱融着システムに比べてより強いシールを制作できることによって、顧客が巾のより細く、厚みのより薄いバンドを選定でき、バンドの使用およびコストを大幅に節約できます。

・超音波溶着技術は安全で清潔に利用できます。匂いがなく、頻繁にクリーニングが必要になる合成物の残留物や毒性ガスなどが発生しません。

・エネルギーを節約し、作業も効率的です。昇温を必要とせず、時間のロスもありません。SoniXs超音波溶着技術ならいつでも即時に梱包でき、シーリングユニットがシーリングを行う時にエネルギーを消費するのみです。

信頼性が高く、作業が迅速で掃除が簡単なSoniXs MS-6-VAの2台は、現在ノルウェーのMowi（モウイ）で生産ラインに活用され満足いただいており、1台につき100万回以上梱包しています。Mowi ASAは世界最大規模の水産会社であり、アトランティックサーモン生産数量は世界一を誇ります。

SoniXs MS-6-VAは第22回「ジャパン・インターナショナル・シーフードショーに先立って、日刊水産経済新聞(9月24日発行、ページ７)と週刊水産新聞（9月28日発行、ページ7）に取り上げて頂きました。（購読が必要です。）