ProPak Asia 2019展でMoscaの加工処理及び梱包業向け梱包機のソリューション

22.05.2019

ProPak Asiaは、この地域の梱包と流通技術に関する最大級の展示会の一つです。昨年の開催時にはおよそ5万人もの来場者と1500社近くの参加企業が詰めかけました。シンガポールパビリオンに参加するMosca Asiaは、Hall 101のBD20ブースにて、梱包機とバンド資材を展示します。

当社ではEVOLUTION SoniXs MS-6、RO-M Fusion、またSoniXs超音波のシーリングヘッドを搭載したモデルをバンコクのBITEC会場にて展示します。多用途なEVOLUTION SoniXs MS-6は、手動でも、また使いやすいインターフェイスのおかげで全自動のラインにも、既存の生産ラインにも簡単に統合することが可能です。SoniXsシーリングユニットが横向きに取り付けられているため、重い製品や地面に近い状態で輸送される物品のバンド掛けに特に適しています。つまりMS-6は、洗濯機、冷蔵庫、暖房換気空調システム、家具などの製品には理想的な選択肢となります。オプション装備のデュアルバンドディスペンサーを使用すると、バンドの自動交換を全自動工程で対応できるため、MS-6を可能な限り長時間稼働させることが可能になります。

フレームサイズが1250 x 600 mmのRO-M Fusionモデルは、サイズにばらつきがある製品にバンド掛けを行う必要がある際に最適です。さらに簡単に取り扱うことができ、RO-M Fusionの場合は両面からも操作できます。非常に柔らかいバンド掛けのモードに設定すれば、繊細な、または壊れやすい製品でも輸送のために最適な固定を行うことが可能です。実績と信頼の「Standard 3」系の梱包機は、Moscaの温度制御熱融着テクノロジーを完備しています。この社内設計の制御装置は、外気の条件に合わせて自動的に調整を行い、ばらつきのない融着を可能にしています。

とはいえ、当社の製品はこれだけではございません。是非BD20のMoscaブースにおいでいただき、お客様の生産ラインにぴったりの梱包ソリューションについて、当社スタッフまで個別にご相談ください。

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