Mosca GmbHの個人情報処理

弊社のウェブサイトへようこそ。弊社に興味を持っていただき誠にありがとうございます。このウェブサイトをご使用になると、さまざまな個人情報(データ)が収集されます。それは、お客様個人を特定できるようなデータを指します。弊社はお客様の個人情報の保護を真摯に考えているため、EU一般データ保護規則(GDPR)に準じてお客様のデータを処理いたします。本個人情報保護方針は、以下にお客様の個人情報の処理並びにお客様の権利についてご案内いたします。

以下で特に断りがない限り、「処理する」および「処理」という概念は個人情報の収集・利用・保存・開示・転送も含みます(EU一般データ保護規則(GDPR)第4条第2項を参照)。

責任者とデータ保護担当者

Mosca GmbH
Gerd-Mosca-Straße 1
69429 Waldbrunn

代理人:ティモ・モスカ (経営責任者)、シモーネ・モスカ (経営責任者)、アルフレット・クーグラー (経営責任者)

電話+49 6274 932-0
Eメール:info@mosca.com

データ保護担当者の連絡先:datenschutz@mosca.com.

1. お客様の権利(ビジネスパートナー、求人応募者、従業員向け)

個人情報の処理に関して、お客様には包括的な権利が付与されています。

 

情報開示請求権:

お客様は、弊社に保存されているデータについて、特にその処理の目的やデータの保存期間について情報開示を要求する権利を有しています(GDPR第15条)。

正しくないデータの修正権:

お客様ご自身の個人情報が正しくない場合、お客様はこれの速やかな修正を求める権利を有しています(GDPR第16条)。

削除請求権:

お客様はご自分に関する個人情報の削除を求める権利を有しています。データの削除を請求できる前提条件は、例えば、弊社が個人情報を収集した本来の目的やその他のやり方で処理した目的のために必要でなくなった場合や、弊社がデータを不法に処理している場合、あるいはお客様が正当な理由で処理を拒否した場合、または削除する法的義務が存在する場合です(GDPR第17条)。

データ処理の制限権:

お客様はご自身のデータの処理の制限を求める権利を有しています。この権利は、特にお客様がご自身に関するデータの正確さに異議を申し立てた場合に、そのための審査の期間中に行使可能です。また、削除請求権がありながら、削除の代わりに処理の制限を希望する場合もこの権利を行使できます。さらに、データが弊社の目的のためにもはや必要でなくなったものの、お客様が何らかの法的請求権の要求・行使または弁護に必要とする場合や、異議申立て権行使の有効性についてお客様と弊社の間で見解の相違がある場合も、データ処理は制限されます(GDPR第18条)。

データポータビリティの権利:

お客様は、弊社に提供したお客様に関する個人情報を一般的な機械解読可能な形式で弊社から受け取る権利を有しています(GDPR第20条)。ただし、これがすでに削除されている場合はこの限りではありません。

取り下げ権:

お客様は、特別な事情から生じる理由により、いつでもご自身に関する個人情報の処理への同意を取り下げをする権利を有しています(GDPR第21条)。弊社は、これを受けてお客様の個人情報の処理を停止しますが、お客様の利害・権利・自由よりも重要な絶対に保護すべき処理理由を弊社が証明できる場合や、法的請求権の要求・行使または弁護の目的で処理が行われる場合は、その限りではありません。個人情報の処理への同意を取り下げたい場合は、弊社にeメールを送っていただくか、上記の責任者の連絡先宛てに書面でご連絡ください。取り下げ以前に行われたデータ処理の合法性は、この取り下げによる影響を受けません。

取り下げをする権利:

既に行った同意はいつでもお取り下げになれます。しかしながら、その取り下げは、それまで同意に基づいて行われた処理の合法性に影響するものではありません。

監視当局に苦情申し立てする権利:

お客様は、上記のデータ保護担当者またはデータ保護監視当局に問い合わせることができます。

 データ保護監視当局の一覧はこちらです:

https://www.bfdi.bund.de/EN/Service/Anschriften/Laender/Laender-node.html

2. ビジネスパートナー並びに潜在顧客の情報の取り扱い

2.1.  データ伝達の任意性

個人情報の提供は原則的に任意です。しかしながら、取引関係の締結並びに履行には、特定のお客様のデータを処理することが不可欠です。

2.2.  取引関係の一般的なデータ

弊社は取引関係の枠内でお客様から提供されたデータを処理します。これには特に以下のデータが含まれます。

お客様の担当者の連絡先、特に敬称、氏名、会社住所、電話番号、Eメールアドレス並びに銀行・決算データの住所変更などのお客様が行うマスターデータの変更

2.3.  その他の由来のデータ

公開の情報源(商業登記簿、管轄当局、インターネットなど)から得られる個人情報の処理は、弊社の業務遂行に必要な場合等、法的に認められる場合のみ行われます。

これには特に以下のデータが含まれます。

公開情報源や商業登記簿で判明する限りの経営責任者および持ち分所有者の氏名と会社住所。

2.4.  データ処理の目的と法的根拠

弊社は、お客様に対する契約義務の受入れ・履行の枠内で上記に詳述したお客様の個人情報を収集・処理します(GDPR第6条第1項b)。例えば、契約締結を目的とした連絡の枠内で弊社はお客様の連絡先データを処理します。潜在顧客・納入業者または顧客(取引先)として取引関係を開始することにより、弊社はお客様の連絡先データおよび業務経過やお客様とのやり取りを保存またはその他の方法で処理します。

それ以外にも、弊社または第三者の正当な利益の保護または法的請求権の請求や法的紛争の際の弁護に必要である限りにおいて、お客様の個人情報を処理します(GDPR第6条第1項f)。契約関係の円滑な処理のために、弊社は信用調査や制裁リスト調査を実行し、債権の回収を可能にする目的や取り立て業者痛くの枠内でもデータ処理の正当な理由を持っています。

さらに、法的義務の遂行に必要不可欠である限りにおいて、お客様の個人情報を処理します(GDPR第6第1項c)。

2.5.  個人情報の転送について

個人情報の処理・転送は、契約・業務上の義務ないし法的義務の遂行目的のみに行われます。特殊サービスの提供に弊社はデータ処理業者を利用します。この業者への個人情報転送は、秘密保持義務並びにGDPRの用件厳守の下で行われます。世界的に活動する企業グループとして弊社の取引関係の枠内で個人情報は子会社や法規制に準じてEU域外の宛先にも転送されます。可能な宛先のカテゴリ:配送業者、取り立て業者、金融・税務当局、警察・捜査当局(法的根拠が存在する場合)、当局の担当部署(情報開示が法的に義務付けられている限りにおいて)、保険会社、銀行、金融機関(支払処理、公認会計士、印刷業者)。

2.6.  個人情報の保存期間

お客様の個人情報は、契約上の義務、法的義務ないしプロセス内部の義務の遂行に必要である限りにおいてのみ処理・保存されます。個人情報保存の法的根拠が消失した場合は、その情報を削除します。そこには会計・税務処理上の理由による6~10年間の法的保存義務も含まれます。

3. 求人応募の取り扱い

弊社は応募者の個人情報を応募処理の目的でのみ使用します。応募処理の過程では閲覧の明確な権利があります。採用に関係する担当者並びに意思決定者のみが応募書類を閲覧します。弊社内の他の求人などのためなどの応募書類転送は、応募者プールへの登録に応募者の事前の承諾がある場合のみ行われます。不採用になった場合、応募者の個人情報は不採用通知の日付から6か月後に削除されます。採用になった場合は、関連する個人情報が採用者の人事関係データに取り込まれます。

 

3.1.  人事担当者による応募者データの個人情報保護

応募者の個人情報には、GDPR第4条第1項に基づいて応募者個人に関係するまたは個人の特定が可能となるあらゆる情報、特に氏名や応募者番号などの社内で個人特定が可能となる識別子につながる情報が含まれます。

3.2.  個人情報の情報源と処理されるデータ

求人応募によって担当者は情報を(書面とデジタルまたはそのいずれか一方の形式で)受け取ります。これは応募者が応募の枠内で自ら開示するデータです。これには特に以下のデータが含まれます。

画像データ、氏名、住所、生年月日、生誕地、学歴・職業訓練歴、継続教育・生涯教育、資格、証明書等々

3.3.  データ処理の目的と法的根拠

応募者の個人情報は雇用関係確立についての意思決定を行うために不可欠です(ドイツ連邦データ保護法第26条第1項)。それはつまり、弊社が応募者の個人情報を採用目的で必要としており、そのために処理するということです。場合によっては応募者の個人情報の処理または転送への承諾(GDPR第6条第1項a)を求めることもあります。たとえば応募書類の保存期間延期や社内あるいは別のグループ企業のポストへの応募として考慮する場合などがこれに当たります。応募者の承諾はこの場合任意であり、将来いつでも取り下げ可能です。

さらに、弊社は法的請求権の請求や法的紛争の際の弁護に必要であり、法的義務の遂行に必要不可欠である限りにおいて、応募者の個人情報を処理します(GDPR第6第1項c)。

3.3.1.  個人情報の転送について

世界的に活動する企業グループとして場合によっては応募者の個人情報を他のグループ企業に転送することに利益があります。この場合は、転送前に応募者の個人情報の処理・転送に対する承諾を取ります。個人情報の宛先はオンライン求人ポータルのプロバイダーや人事サービス業者、会計士です。 

3.3.2.  個人情報の保存場所と保存期間

応募者の個人情報は人事データ処理システムに保存および処理されます。応募者の個人情報へのアクセスに関しては、権限を持つ人物のみがアクセス権を持つように取り決められています。応募者の個人情報は、その情報の所見が採用の開始または実施に不可欠である限りにおいてのみ保存されます。雇用契約関係が成立しなかった場合は、一般雇用機会均等法による証明目的のため、応募者の個人情報は最長6カ月間保管されます。雇用契約関係(=採用)が成立した場合は、必要な情報は弊社の人事データに取り込まれます。

4. 従業員の個人情報の取り扱い

4.1.  データ伝達の任意性

雇用関係の枠内における個人情報の処理は、労働契約上の要求満足、並びに雇用主(責任者)に法的な履行義務が課せられている労働規制上の責務遂行を主目的としています。

4.2.  雇用関係のデータ

弊社は従業員が雇用関係の枠内で提示したデータばかりでなく、雇用関係の枠内で生じたデータも処理します。これには特に以下のデータが含まれます。

  1. 業務上の連絡先データ、特に敬称、氏名、会社住所、電話番号、携帯番号、eメールアドレスならびに人員番号、情報通信システムのアクセスデータ
  2. プライベートな連絡先データ、特に個人の住所、電話番号、eメールアドレス、緊急時の連絡先
  3. 個人情報(生年月日、配偶関係、健康データ、銀行データ等々)

雇用関係のデータ(従業員ステータス・ポジションに関する情報、雇用関係開始日、給与計算用データ、国籍、資格データ等々)

4.3.  法的根拠

弊社は雇用関係の枠内(ドイツ連邦データ保護法第26条)で従業員の個人情報を契約上の義務や法的義務の遂行のために収集・処理します(GDPR第6条第1項bとc)。

この他、弊社または第三者の正当な利益の保護の目的に必要である限りにおいて(GDPR第6条第1項f)、たとえば社内インフラ維持のための措置実施の際のログインデータの使用や、脆弱性検査ツール(ウイルススキャナー、スパムフィルター等)による通信データの検査、サービス・製品の改善開発措置、テレマティクスデータ、犯罪行為の究明等のために従業員の個人情報を処理し、従業員のデータを匿名化または偽名化した上で分析目的で使用します。

場合によっては応募者の個人情報の処理または転送への承諾(GDPR第6条第1項aまたは第9条第2項a)を求めることもあります。例えば従業員写真の作成や誕生日リストへの記入の前などがこれに相応します。

4.4.  個人情報の転送について

企業グループ内では、一括提供されているインフラストラクチャーサービス(電子通信網・サービス、セキュリティ技術)との関連で、通信網やサービスの可用性確保や機能性の保証(可用性、信頼性、信憑性、整合性)、生涯の検知と除去などを目的として従業員の個人情報を処理します。その他の個別ケース:給与計算用印刷業者、金融・税務当局、警察・捜査当局(法的根拠がある場合のみ)、当局の担当部署(情報開示が法的に義務付けられている限りにおいて)、保険会社、銀行、金融機関(支払処理)、公認会計士、発注者、納入業者、取引先の要求に応じて。

4.5.  個人情報の保存期間

従業員の個人情報は、契約上の義務、法的義務ないしプロセス内部の義務の遂行に必要である限りにおいてのみ処理・保存されます。社会保険や会計・税務処理上の理由による法的保存義務は大抵の場合、退所後時点から10年間を想定しています。

Mosca's road to the future!
ソーシャル・ブックマーク